TSUMUGIのこと、日々のこと

TSUMUGIのことや日々考えたことなどについて
深谷が書きます。


 

たのしくておもしろい大人に

 
 
数か月前から、インターネットラジオ「チャポンと行こう!」を聞いている。
 
 
「フィットする暮らし、つくろう。」というビジョンを掲げるクラシコムが運営するECサイト「北欧、暮らしの道具店」のコンテンツのひとつで、店長の佐藤さんとスタッフのよしべさんが、リスナーからのお便りをもとに女湯トークを繰り広げるというもの。
隔週日曜日の夜に配信されている。
 
 
そもそもラジオを聞く習慣がないため、チャポいこの存在を知りつつも実際に聞くことはなかったのだが、今年の夏から配信されているYouTube編を見たことがきっかけでハマり、ポッドキャストでチャポいこを聞くようになった。
何もせずにラジオを聞くと落ち着かないので、爪を切るとか、とにかく手を動かしながら聞くことにしている。
 
 
チャポいこを聞いて思うのが、「会社の女の先輩とごはんに行ったり飲みにいったりするってこんな感じなのかな」ということ。
そういう経験がないから想像でしかないのだけれど、もしこんな感じなら、それはたのしいだろうなあと思う。
 
 
お二人ともが、仕事について、暮らしについて、どこかで拾ってきたものではないご自身の言葉で話されている。
そのお話の中に日々の大変さや苦労が伺えることもあるけれど、それでも、毎日がおもしろくて充実しているんだろうなあと感じさせてくれる。
 
 
40歳前後のお二人のお話はわたしにとって未知なことばかりだが、「40歳になっても、自分と真剣に向き合ったり、より良くなりたいってもがいたり、こんなにたのしくておもしろい自分でいられるんだ!」と感じさせてくれるのは、なんだか希望のようなものだ。
 
 
お二人の仲の良さとか、DJの塩川さんの感じとかも含めて「いいなあ、うらやましいなあ」と思うし(だから、先週配信されたORBISプレゼンツはいつもと違う人が混ざっているというのが嫌で聞けていない笑)、お話を聞くことで前向きな気持ちになれる。
 
 
「わたしもまだまだいけるなー!頑張るぞー!」と力をもらう、楽しみな時間だ。