中国のゴッホ、趙小勇さんからの手紙

中国の深圳市大芬にある油絵の街、
油画村で、20年以上にわたって
ゴッホの複製画を制作してきた趙さん。
最近は、複製画の制作だけでなく、
オリジナルの絵も制作しています。

その趙さんが、時々、お手紙を
書いてくれることになりました。
届き次第、こちらに掲載していきますね。

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趙小勇(チャオ・シャオヨン)

1972年、中国湖南省邵陽出身。1996年から、大芬油画村でゴッホの油絵の複製画を制作する。2013年にアムステルダムで本物のゴッホの油絵を観たことをきっかけに、自身もオリジナル作品を描いて生きていこうと決意する。
この趙さんの物語を中心とした映画「世界で一番ゴッホを描いた男」は、2016年にアムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭で初公開された。日本では、2017年11月に、NHK「BS世界のドキュメンタリー」にて同映画の短縮版が放送、2018年10月から全国の映画館で順次公開、2019年5月にDVDが発売された。